こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
以前にこんなblogを書いていました。
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昨年7月に書いたblogです。
トレーナーの現場が忙しくなることはあまり喜ばしい事ではないと。
忙しいってことは現場で何かが起こっている証拠だとその当時書きました。
何も起こらないのが一番良いんですが、何かが起こるのが現場です。
忙しくなった2日間
先日の土日はまさに忙しくなった2日間。
急病での救急搬送や相手選手のデッドボール後の手当てなど様々な対応を問われた日でした。
今回の救急搬送は過去に症例を見たことはあるものの対応したのは初めて。
とにかく最大限のリスクを排除し、今その時出来る事をやって救急車を待ちました。
救急車に運ばれてからしばらくすると状態は大幅に回復。
病院への搬送後の検査でも大事にはならずホッと一安心しました。
大きな経験に
今回の症例で自分の行った方法は合っているのか、何か他にすべきことはあるのか。
今後もスポーツ現場や他の現場でも起こる可能性は大いにあります。
ということで救急隊員の方に今回の症例の対応方法を聞いたところ、自分のやった方法+αをしていければよりリスクが少なくできるとお伺いしました。
自分自身が少しでもアップデートして次につなげていければ救える方もまた増えますし力にもなれます。
そういった意味も含めて今回また一つ大きな経験をさせて頂きました。
まだまだ成長できる
冒頭でも書きましたが何も起こらないのが一番良いんです。
でも何かが起こるのが現場です。
突発的なケガはもちろん内科疾患的な事も大いにありますし、今の時期なら熱中症のリスクも考えて動かなければなりません。
何かが起こった時にいかにすぐ動けるかはトレーナーに求められるポイントですし、今自分自身が出来る事をやりつつさらに適切な処置が出来るよう自分自身がレベルアップしていかなければなりません。
その必要性を改めて感じた2日間でもありました。
もちろん机上での勉強も超重要。
その知識は絶対いるんですが、さらに現場経験を積み重ねていくのもめちゃくちゃ大事。
色んな対応が出来るようさらに成長していきたいと思います。
トレーナーは絶対いる!!
今回の出来事を見てたある選手がこんなことを言ってました。
「もし久保さん居てなかったらビビッて誰も対応出来なかったと思いますよ」
それは大袈裟やわとは思いましたが、やっぱり現場に身体の事を知る人が居るのは大きいと思います。
本来はレベルを問わずどこの現場でも
トレーナーは
絶対いるべき
なんです。
その思いを下記の過去blogでも書いているので今回の記事と一緒に見て頂ければ幸いですし、トレーナーの必要性や価値を1人でも多くの方に広まっていけば幸いです!
もし自分が必要なら遠慮なくお声掛けいただければと思います。
よろしくお願いいたします🙇♂️🙇♂️
ではこの辺で…
ほな✋
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