知ってほしいトレーナーの必要性

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こんにちは!

アスレティックトレーナー・鍼灸師・スイミングコーチの久保太吾です。

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トレーナー
居る居ないで
全てが変わる

身体の事をよく知る専門家が居たり緊急時にすぐ動けるスタッフが現場に居る。

そういったトレーナーが1人居てるだけでチームの状況は大きく変わるなと思っています。

現場で自分がトレーナーの仕事をしているからこそ感じますし、選手や周りにいる方々からもそういった話を聞きます。

でもスポーツの現場ではそういった存在がいないチームも数多くあるのが現状です。

今日のblogでは先日行われた全日本クラブ野球選手権大会の予選を例に上げ選手からの声や実際に現場で起こった事、改めて感じたトレーナーの価値を記しました。

トレーナーってめっちゃ大事やし必要な存在という事を知ってほしい。

そんな思いで書いた記事をぜひ最後まで読んで頂ければと思います。

トレーナー冥利に尽きた瞬間

先日まで熱い戦いが繰り広げられていた全日本クラブ野球選手権大会の予選。

上記のblogにも書きましたが、梅雨が明け一気に暑くなった事と湿気が物凄く高かった事が重なりかなり過酷な環境の中での公式戦でした。

ただでさえいつも以上に力が入りケガのリスクが高くなる公式戦。

そこに熱中症のリスクもかなり高くなるので冷や冷やしながら戦況を見ていました。

足を攣ったり疲労がかなり溜まったりといった選手は居ましたが、スタッフが準備して頂いた氷や濡れタオルなどの効果もあり、大きなケガ人は無く予選を終えました。

予選は悔しい結果でしたが、ケガ人が出なかったのは良かったかなと感じております。

また、1次予選終了後に「久保さんおらんかったらヤバかったっす」とか「ほんまここまで来れたん久保さんのおかげです」など選手から言ってもらえたのは素直に嬉しかったです。

トレーナー冥利に尽きるとはこういう事かなと。

少しでも選手やチームの力になれたのかなと感じた瞬間でもありました。

選手からの声は素直に嬉しかったです。



他チームで起こったケガ

今回の予選では自チームの試合がない日にその運営の手伝いに行ってた日がありました。

その試合を見ていた最中に別チームの選手が走塁中に肉離れの疑いのケガを発症

ただ、この日そのチームにはトレーナーがおらず応急処置をする人が誰も居ませんでした

別のチームの選手とはいえ自分が現場に居るのに放っておくことなんて出来ません。

途中交代をしベンチに下がったあとすぐに対応しました。

ケガの後の処置をどれだけ出来るかによってこれからの野球人生も変わってきます。

もし自分が居なかったら誰も処置できる人間が居なかったので、ある意味ラッキーやった状況やと思いました。

試合中に足が攣った選手の対応。



トレーナーの必要性

そのチームの関係者より後日ご連絡を頂きました。

「トレーナーの必要性を感じました。」

御礼の連絡と共にこういった言葉を頂戴しました。

以前のblog→2022.6.3 ぜひ見て欲しいトレーナーの使命でも以下のように書きました。

選手生活だけでなく日常生活を脅かす可能性もありますし命に関わるような事も大いにあります。
そんな時にいち早く動くのがトレーナーです。
そのトレーナーの対応一つでその人の今後の人生が変わってくるといっても過言ではありません
それくらい本当に責任のある仕事やと自分は思って動いております。

ぜひ見て欲しいトレーナーの使命 | 久保太吾(アスレティックトレーナー・鍼灸師)のブログ「気持勝負」 (taigo8-kimochi.com)

今回のケースではたまたま自分が居てたので対応できましたが、トレーナーが居ないチーム、現場に対応できる人間が居ないケースは数多くあります。

それは野球に限った話では無く他のスポーツでも同じことが言えます。

プロチームではもうほとんどありませんが、アマチュアレベルやジュニアレベルになってくるとトレーナーが居ないチームの方が多いんと違うかなと感じています。

その現場にトレーナーが1人居てるだけで現場対応が大きく変わってきます。

そして、トレーナー居てるだけでチームはめちゃくちゃ変わるし良くなってくると思っています。

自分も八尾BCに入って4年になりますが、選手やスタッフの方々からの声を聞くとやっぱり「トレーナーの必要性」は強く感じますし、自分が居なかったらもっと大変やって思ったりもします。

それくらいトレーナーの存在って価値があり現場に必要とされるものだと思っています。

トレーナーの存在って価値があり現場に必要とされるものです。



皆様に知ってほしい

でもまだまだトレーナーが居ないチームが多い状況です。

やっぱりチームに身体の事知ってたり現場対応できる人が居るのはものすごい力になると思っています。

そんなトレーナーの必要性をこのblogを見て少しでも知って頂ければ幸いです。

そして、自分自身もトレーナーとしてもっともっと色んな方々の力になれるよう気持勝負で精進してまいります。

ではこの辺で…

ほな✋



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