こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
自分が入っているトレーナーオンラインコミュニティーRINGS。
毎週水曜日に代表の後藤トレーナーから最近のトピックスやトレーナーに必要な「現場力」、現在進んでいるプロジェクトなどを知れるコラムが発行されおります。
色んな発見や気づきが多くそこで色んな情報も得ているので毎週楽しみに読まさせて頂いております。
そのコラムにて5年前にあったある出来事を思い出しました。
以前のブログにも書きましたが、それも振り返りつつその時の心境であったり今の想いなどを今日は書いていきたいと思います。
RINGSとは??
オリンピックトレーナー後藤勤が作ったトレーナーに特化したオンラインコミュニティ。
RINGS (rings-trainer.net)
平和の祭典である五輪のRINGのように年齢も資格も所属も関係ない。
すべてのトレーナーを繋ぎ、誹謗中傷もないクローズな空間でメンバーと共に成長していく。
トレーナー界の今後を担う次の世代へ後藤の想いを繋げていく、日本初のトレーナーオンラインコミュニティです。
後藤勤さんは日本初の100m9.98秒を記録した桐生祥秀選手のトレーナー。
その後藤さんがこれまでトレーナーとして築いてきたもの全てをこれからのトレーナーに伝えていきたい、レガシーを残していきたいという思いから作られたオンラインコミュニティです。
トレーナーのTOP戦線で活動されてきた後藤さんのお話が聞け、相談もでき、その他にもたくさんのトレーナーの方との交流もあり新たな出会いや縁も広がっていく。
これは楽しみしかないなと思い入らさせて頂いております。
2022年5月に行われたRINGS初のオフラインセミナーを受講した時に、良い学びあり出会いありと物凄く刺激を受けました。
また、2023年1月に行われたGOTOHARI SPORTS MASSAGE CREAMを用いたスポーツマッサージセミナーでは新たな技術や気づきが得られ、参加して良かったなと思えたセミナーにもなりました。
発足以来新しい出会いや気づきが非常に多く入ってて良かったと思えているトレーナーコミュニティです。
コラムの内容
今回のコラムの内容は…
あなたなら
どう行動しますか!?
スポーツ現場以外で人が目の前で倒れる場面に何年か降りに遭遇して対応した際の事が書かれていました。
その時にメンバーの皆様ならどう考えますかといった内容でした。
思い出した5年前の出来事
このコラムを読んでいてすぐに5年前立て続けに起こった交通事故の事を思い出しました。
※その事を書いたブログはこちら👇👇👇👇
1つ目の事故
この1個目の車とバイクの記事に関してはこんな事を書いています。
信号が青になり進むと車とバイクが事故を起こしていました。
バイクに乗ってた方が倒れており、車に乗ってた方が慌てふためき連絡している様子。パッと見た感じ救急処置は行っていませんでした。
これはまずい。
側道に車を止めてすぐ手当て開始しました。状況を見て早く止血せんと大変なことになる。
taigo’s diary : どっちもショック (livedoor.jp)
とにかく速く救急隊来てくれ。
そう思いながら間接圧迫での大腿動脈止血作業を行ってました。
もうとにかくえげつない状況で一刻を争う状態。
慌ててその現場に行き必死に手当していたことを今でもはっきり覚えています。
※詳細聞きたい方はDMなりコメントなりで直接連絡ください!
2つ目の事故
その2週間後に起こった2個目のブログに関しても目の前で事故を見たので起こった瞬間は焦りました。
すぐに車を停め状況を確認しましたが、幸いにもケガが無く警察を呼んだり状況を説明したことで事故した方に安心感を与えることができた事も覚えております。
これ以外にも日常生活の場面で色んな対応をしてきたなと思い出しました。
自分は迷うことなく対応する
今回のコラムでこんな事も書かれておりました。
20代の駆け出しトレーナーの時に出会ったドクターの方に、
目の前で人が倒れていても絶対に助けない。
なぜなら助けられなかった時にドクターが故に責任問題となるから私は絶対に関わらない。
ドクターがこんな酷いこと言うのか!!と思った反面、確かにそれはあるなと思ってこれまでトレーナーを生業にしてきた自分がいました。
RINGS (rings-trainer.net)
医者という立場上そういった責任問題にもなりかねないので確かにそういう考えもあるんやなとは思いました。
自分自身が責任問題になった事がないので何とも言えない所はあります。
ただ、自分はまたそういった場面にあった際は迷うことなく動くかなと思います。
救えるものを救わず見過ごしてその場を去ることなんて絶対できない。
そんな事したら一生後悔する。
何のためにトレーナーしてるんやと。
そんな思いもありそんな場面に合うと体が勝手に反応してしまいます。
すぐに動けるように
本来はこういった場面が少ない方が良いんです。
以前のブログ👉2021.07.20 忙しくない方が良い にも書きましたが何もないのが一番良いんです。
ただ、こういった場面はスポーツの現場だけでなく日常生活の場面においても起こる事でもあります。
だからこそ何かあった時にすぐ動けるように日々精進していきたいなと思います。
色んな考え方があるので自分のような考え方もあれば、助けに行かないという選択肢もあるかなとは思います。
なので正解は無いかなと思います。
あくまで自分ならそう動くという視点で見て頂けると幸いです。
関連情報
RINGS:トレーナーオンラインコミュニティー
後藤勤トレーナー:GOTOHARI治療院
ではこの辺で…
ほな✋
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