その道の「プロ」として見られてる

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あるblogを見て思った事

だいぶ前の話ですが、ある指導者のblogを見ていました。

その指導者は自分が指導している方の結果がなかなか出せずに悔しい思いをしていた様子。

そして自分自身のふがいなさをblogに綴っておりました。

それだけなら良くあることですし、自分自身も書き記すことがあります。

ただ、その指導者は自分の事をこう書いておりました。

まだまだ自分は二流、三流の指導者です。

さらに、また後日の試合で結果を出せず自分自身を攻めておりました。

これでまた自分は五流、六流の指導者に格下げです。

このblogを見た瞬間自分の感情はこんな感じでした。

↓↓↓↓

何言ってんのこの人。



たくさんの方に見られてる事を意識すべき

自分自身のブログなんで何を書こうがどの様に書こうが好きな様にしたらいいとは思うんです。

ただ、その方のblogは身内の中では有名で、認知度もそこそこあり影響力もあります。

自分の周りでも見ている方が結構いるblogです。

だからこそ、その人が指導されている方々も多く見ていると思います。

そう考えた時に、その人達がこの記事を見て何を思うんかなって思ってしまいました。

えっ?自分の指導者って5流なん?
そんな人に教えてもらってんの??

自分が指導されている立場ならそう思ってしまうなと思いながら見てました。

自分自身で5流6流とか全然アカン指導者やって思うのは全然良いんですが、それをわざわざたくさんの方々が見ているblogで発信すんなよと。

そんな事をその当時思っていました。

ありがたい事にこのblogもたくさんの方に見て頂いてます。感謝です!



新人ベテラン関係ない「プロ」という目

スイミングのコーチでも自分の様にそこそこ経験が長いコーチも居れば、さらにベテランで日本代表にもなるようなコーチがいるし、それこそ初めて子どもの担当を持つような駆け出しのコーチも居ます。

でも教えてもらってる相手からすると全部まとめて「コーチ」なんです。

コーチの事をみんな泳げると思ってるし、みんなちゃんと教えてくれると思っています。

そこに新人やベテラン、経験の長さとか関係ないんです。

みんな「凄い」「プロ」という目で見られます。

そこで指導者が相手に不安を与える様な事をしてしまう「あの指導者大丈夫なん??」って思われてしまいます。

そうなると信頼関係を築くことがめちゃくちゃ難しくなると感じています。



「凄い」って思われてる

そんな自分も指導者の立場です。

子ども、大人関わらず運動指導であったりケアの指導、時には考え方や教育の指導もします。

先ほどの指導者の様に一流とか二流とかそんなもんは全く思ってないんですが、自分自身の中では指導者としてまだまだやと思ってるし、もっともっと成長出来ると思っています。

ただ、その指導の時に相手の方から「コーチ本当に凄い!!」「先生何でもできる!!」と行ったありがたい声を頂く事もあります。

その姿を見たり聞いたりした時に、自分の中ではまだまだやと思ってても相手から見たら「凄い」「その道のプロ」と言った目で見られているんだなと感じます。

その道の「プロ」として成長あるのみ!!

冒頭で挙げた昔見たblogでこの事を思いましたし、そういった目で見られている事は常々意識しておりました。

そして、久保コーチをオープンしてからは余計にこの事を思うようになりました。

自分の事を信頼して店に来て頂いている。

そして、コンディショニングやトレーニングの「プロ」であったり「凄い人」として見られている。

だからこそ、自分自身もっともっと成長していく必要があるし、「プロ」としての立ち居振る舞いをしなければいけないと感じております。

しっかりガンバって行きたいと思います。

ではこの辺で…

ほな✋



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