凄すぎた第2回テーピング選手権 前編

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こんにちは!

アスレティックトレーナー・鍼灸師・スイミングコーチの久保太吾です。

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先日名古屋で行われた第2回テーピング選手権

今回RINGSのスタッフとして参加させていただきましたが、言葉で表現するのが難しいくらいのとてつもない戦いが繰り広げられました。

分かる人には分かるものすごいテーピングの技術。

そこに独特の張りつめた緊張感があったり、様々なドラマや見てるものを熱くさせるバトルがありました。

また、テーピング技術はもちろんの事、トレーナーの凄さも感じていただけた大会にもなったかなと感じております。

エグすぎる戦いに自分も手が震えていました。

そんな第2回テーピング選手権について今回前編後編に分けて書いていきます。

大会概要

トレーナー界の
認知向上と
スキルアップを!!

その想いからスタートしたテーピングの大会。

足関節(足首)のテーピングを
速く、正確に、効果的に巻けるか

参加資格は18歳以上。

学生、プロ、現場を離れた方などそういった学歴や職業は関係ありません。

プロアマ関係なくテーピングに自信のある方が己の技術を駆使して戦う大会になります。

2023年2月にテーピング選手権2023として第1回大会が開催。
【動画①】テーピング選手選手権2023~オープニング&予選ラウンド~
【動画②】テーピング選手選手権2023~決勝トーナメント~

この時はレンタルスペースでの小規模開催でしたが、第2回大会は会場を名古屋国際センター 別棟ホールにて大々的に開催。

優勝賞金が10万円
トロフィー・副賞もあり
印象に残った選手への副賞

企業ブース
も用意されるほど規模が大幅に上がった大会となりました。

会場の様子。この中で大会が開催されました。

競技ルールは日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー教本⑥ P.228~229 足関節内反捻挫に対するテーピングに指定。

協賛企業のミューラージャパン社のテーピングで制限時間は3分。

予選ラウンドは抽選で決定、決勝ラウンドは予選勝者9名と敗者復活3名の12名によるトーナメント制にて1対1の1本勝負、決勝戦のみ2本先取の決定戦になります。

詳しいルールや採点基準はこちらになります👇

第2回テーピング選手権審査ポイント解説 2023.11.19 愛知開催



予選から壮絶な戦い

出場者の職業や経歴は様々。

テーピングを初めてまだ4ヶ月しか経っていない中でエントリーした専門学校1年生。

遠路はるばる関東から1人で乗り込んできた学生トレーナー。

バリバリの現場で働くトレーナー。

現役のオリンピックトレーナーとして現場で活躍されている方。

家庭の事情で現場を離れ、実家の農業を継ぐトレーナーの方など。

出場メンバーの職業や経歴は本当それぞれあり、どなたでもチャレンジできる環境がそこにあるなと感じました。

普段はサポートする立場ですが、それが今回は自分自身がテーピングを使ってその技術を競い合います。

その中で広い会場でたくさんの方に見られながらテープを巻いていきます。

そこに物凄い緊張感が張りつめており、手を震わしながらその勝負に挑む選手も数多くいました。

予選の相手は抽選ですが、学生同士の戦い、家族を連れて参戦したパパ同士の戦い、唯一参加した女性2名同士の戦いetc…

よく抽選でうまく組み合わせることが出来たなと言うくらいの巡り合わせになった予選ラウンド。

そのテーピングがみんな凄かったんです!!

予選の皆様の総合タイムはこちら👇👇

分かる人は分かると思います。

いかに参加者のテーピングが速いのか。

予選で敗退した方も全然遅くありません。

むしろみんな速いタイムです。

それでも勝てないレベルの高さに凄すぎて啞然としておりました。



さらに凄かった決勝ラウンド以降

このあと繰り広げられた決勝ラウンド以降の戦いもさらに凄いものがありました。

それを連続して書こうと思ったんですが、さすがに一回のブログ記事では表現しきれないので前編後編に分けます!

てことで…

前編はここまで!!

後編はこちらからご覧ください👇👇

ではこの辺で…

ほな✋

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