単純作業に意味を持たせる

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こんにちは!

アスレティックトレーナー・鍼灸師・スイミングコーチの久保太吾です。

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先日のblogで久保コーチのチラシ配りをしたとお伝えしました。

その中でこういった事を書いていました。

A4のチラシ400枚を1枚ずつ手織りし、営業終了後に配布しに行きました。

めっちゃ助かった初めてのチラシ配り | 久保太吾(アスレティックトレーナー・鍼灸師)のブログ「気持勝負」 (taigo8-kimochi.com)

チラシを手折りしていたんですが、その時に「これ何も考えんとやるのと考えながらやるのとでは大きな違いがあるな」と感じながら折っていました。

チラシ折りみたいな単純作業。

これを考えながらやるってどういう事やねんと。

その事で得られることは何やねんと。

そんな事を今日は書いていきたいと思います。

同じことに意味を持たせる

例えば今回のチラシ折り。

喋りながらも出来るし何かの動画を見ながらでもできる。

1枚ずつ折っていく作業なので本当に何も考えずにやることが出来ます。

その物さえ折ることが出来れば何の問題もありません。

単純作業なのでダラダラやっても出来ます。

ただ、そこで終わらすのが非常にもったいない。

せっかくやるのならそこに意味を持たせてやりたい。

そうすることで同じやってることに大きな意味や価値が生まれると思っています。



自分が考えるチラシ折りのポイント

じゃあ自分の場合今回のチラシ折りならどう考えるか。

どうやったら早く折れるか

単純作業とはいっても早く折れた方が良いです。

その分時間が出来るので有効活用できます。

じゃあ早く折るためにはどうした方が良いのか。

折り方、折るためのスペースの確保、折った後のチラシの置き場所など。

ただの折り作業が、作業効率UPの方法を考えるきっかけにもなってきます。

それを繰り返していくと折り作業に限らずその他の仕事においても活かせるのではないかと考えています。

手の感覚を養う

自分自身アスレティックトレーナー、鍼灸師と活動しているので手の感覚が物凄い重要になってきます。

筋肉や骨、皮膚などを触り、どこに異常が起こっているかを探していく。

硬いのか柔らかいのか、突出しているのか凹んでいるのか、力が入るのか入らないのか。

それを自分の手で判断しどう施していくのかを決めていきます。

それを養う意味でもチラシ折りってのが実はかなり有効です。

1枚ずつ折っていくんですが、中には2枚重なって折ってしまう事もあります。

これ何も考えてなかったらそのままスルーする可能性が高いんですが、意識しながらやってると意外に重なってることに気づきます。

折ってると「ん??ちょっと分厚い??」みたいな。

ほんで要チェックすると重なってるみたいなことがありました。

こういう微妙な違いを分かるか分からんかが、自分の仕事の運命を左右するといっても過言ではありません。

もちろん人の身体を見て触って判断するのが一番感覚が養えるんですが、こういった違うツールから養う事も大いに可能。

そういった所も意識しながらやっています。



自分の気持ち次第で全部変わる

少し前にTwitterにてこんなツイートをしました。

※良かったらTwitterフォローしてもらえるとめっちゃ喜びますwww

色んな現場で働かせてもらっていますが、今やっている事が他の現場でも活かされてる事って非常に多い、いやほとんどかなって思っています。

だからこそ、単純作業でも考えながらやることによって意味合いが大きいものになるしそれが自分を成長する1つのきっかけにもなると思っています。

もちろん単純作業だけじゃなく、全部の事に対していえる事。

言われたこと、やるべき事をただ行うのではなく、意味を考えてやっていく。

これだけで同じ事やってても成長速度が大きく変わってくると思っています。

それこそ自分の「気持」1つで変わってくると思います。

今後も何事に対しても「気持勝負」で取り組んでいきたいと思います。

ではこの辺で…

ほな✋



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