こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
結局は自分次第って事
を今日は書いていきます。
人のせいにしても上手く行かない
人のせいばっかりにしてる人に限って自分自身がちゃんと出来てないって事本当に多いです。
あいつがあんな事やらんかったらこんな事にはならんかった。
あいつのせいで全部狂った。
あいつらが言う事聞かんからうまくいかない。
結構身近でもそういう風に言う人が居てるかもしれないですし、これをみて「ギクッ💦」ってなった方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です。
自分もそうでした…
結構人のせいにしてしまう事が多かったです。
でも、そういう時に限ってほとんど上手く行かないんです。
人のせいにしたくなる気持ちも分かりますが、その前に「自分自身はどうやったか」を振り返る事が出来るか出来ないかで事が大きく変わってくるのではないかなと思っています。
やるべき事をやっているか
例えば…
数人でチームを組んでいたと仮定。
その中の一人が大きなミスをしてしまい、チームに大損害を与えたとします。
もちろんこの大きなミスをした人が悪いのは明らかです。
ただ、チームで動いている以上その人1人の責任にする事は出来ません。
そのミスに至るまでにどういった事が起こっていたか、何が行われていたのかというのも問われることになります。
ちゃんと教育が出来ていたのか。
チーム内で共有出来ていたのか。
進捗状況を把握できていたのか。
と言った所を考えると、そのチーム全員に責任が問われます。
そして、その一員となる自分自身がしっかり出来ているのかと言った所も問われます。
自分に原因があるんだと考えると出るわ出るわやってなかった事が💦
自分がちゃんと指導していたら、状況を把握していたら、話を聞いていたらなど。
自分自身がやれること、やるべきことをやっていたら何かと上手く行くんです。
だからこそ、自分自身を改めなければいけないなと思っています。
色んな人に見られている
じゃあお前はちゃんと出来てんのかい💢
人のせいばっかりにしてる人や自分は何も悪くないって思ってる人ほどこんな感じで色んな人に行動や態度、立ち居振る舞いを見られています。
それでちゃんと出来てたらまだマシ(良くはない、マシなレベル)なんですが、ちゃんと出来てなかったらまあ最悪ですよ。
特に上司部下や先輩後輩、監督選手や大人子どもとか下の立場が上の立場を見る時なんかめちゃくちゃ見られてます。
そして、自分自身がちゃんと出来てないのに偉そうに上からのモノを言われた時にはもう雰囲気最悪です。
そうなると信頼関係なんか築けるわけがありません。
「自分自身」を変えたり良くする
冒頭でも挙げましたが、自分も結構人のせいにしていました。
でも、そうじゃなく自分の責任やって考えるようになってからは結構変わったなって思います。
子どもの指導に関しても子どもたちが騒ぎすぎて収拾がつかない時は子どもたちが悪いんじゃないんです。
自分の指導が上手く出来ていない証拠がそれなんで、指導方法を改めなければいけません。
部下や後輩の覚えが悪いのであれば、どうやったら覚えやすくなるのか、仕事がうまく出来るようになるのかを考えて指導するべき。
誰かに信頼してほしいなら、信頼してもらえるような行動を自分自身がやるべき。
それを行わず相手を変えようと思う事なんかなかなか出来ません。
何かを変えたい、良くしたいと思うなら相手ではなく「自分自身」をもっと変えたり良くすることが最優先。
その事を分からない限り一生良くならないと自分は思っています。
全ては自分次第
昨年の7月にも同じような事をblogに書いていました。
そして、コンディショニング・トレーニング 久保コーチをオープンして1人で店を動かしているからこそ余計にこの事を感じています。
自分自身の行動次第で未来は変わる。
全ては自分次第。
常に頭に入れながらまた進んでいきたいと思います。
ではこの辺で…
ほな✋
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