熱き同期からのトレーニング指導依頼

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熱き同期からの依頼!!

こんにちは!

アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。

※プロフィール・活動履歴等

5/1㈬に社会人時代の同期であるHIKARUからの依頼を受け枚方SS星田へ。

体の使い方を教えてほしい。
身体能力を上げてほしい。

そういった要望を受け、育成コース3クラスへのトレーニング指導に行ってきました。

子どもらトレーニングの効果とか意味とか分かってるんかな?

いや、たぶん分かってないと思う。

OK。じゃあそのも体感してもらいながらやらしてもらうわ!

もちろん普段指導しているコーチ陣はしっかりその指導もされていると思いますが、他の業務の関係でコーチが補強面を付きっきりで見る事が出来ないとも聞きます。

だからこそその効果を体感する事で自ずから積極的にトレーニングに取り組むのではないか。

そういった所を踏まえた上でメニューを組ませてもらいました。



対象のクラスはA(小1~小5)B(小4~中1)C(小6~中3)の3クラス。

内容…その場で自分の身体を使う→色々な姿勢で体を使いながら移動

といった流れで全体的なメニューはどのクラスもほぼ同じ。

Aクラス…どれくらい動けているのか、身体が使えているかの確認。

Bクラス…上記の事+子どもの体感も重視。

Cクラス…A・Bの内容にさらに意識するポイントを詳しく伝えながら。

といったクラスごとに上記のテーマを決めながら指導。

各クラスに特徴が見えましたし、身体が使える子使えない子で結構差があったりしたのでそれもまた良い発見にもなりました。

今回の指導ではこの写真のように全クラス初めに風船🎈を配り膨らましてもらいました。

これもまた面白いもので、簡単に膨らます子もいればなかなか膨らませない子も…

自分はある程度予想しておりましたが、この様子を見ていたHIKARUが驚きの表情。

マジか…

そうやねん。
これが現実やねん。

だからといってその子がダメというわけではないですし、貶したり叱ったりする事は絶対しません。

やってたら出来るようになる。

それが今の自分の能力やと確認しよう。

膨らまそうとしている事に意味がありますし、果敢に取り組むことも大事だと子どもにも伝えていきました。

もちろんただ膨らまさせてる訳でなくこれにも意味を持たせております。



特にマットを使っての移動トレーニングでは発見が多かったです。

ハイハイや高這いでの移動に関しては速く進もうとする子ども達💨

でも、最後で体を支えられず崩れる子も結構多くいました。

動きを見ていると手がパー✋に出来てなかったり、肘が曲がって肩回りで支え切れてなかったり。

HIKARUに話しを聞くとやっぱりそういった子達は体の使い方がそんなに上手くないとの事でした。

子どもたちの反応も結構ありました。

B・Cクラスでは体感を意識しましたが、子どもたちの反応が多くあり、

めっちゃ身体動く!

すごっ!!

といった驚きの声が聞けました。

さらに…

これって試合前とか良いんちゃうん!?

家でも出来るやん!!

といった声も聞かれ、トレーニングの意味や効果をしっかり感じてくれた事に嬉しく思いました。

これで普段やってる補強の意味が大きく変わってくるやろ!?

そんな事も最後に伝えさせていただきこの日の指導は終了しました。



コーチ目線とトレーナー目線では

同じことやってても見るポイントが

全然違うし1つ1つ細かく見てもらえるのは大きい。

指導終了後の会話でこんな話をしていました。

HIKARUからの依頼は本当にありがたかったし、こうやってトレーナーの価値を感じてもらえたことにも嬉しく思えました。

また力になれる事があれば積極的に協力させてもらいます👍

さらに、ここからまたトレーニングやケアの依頼が増えてくれば嬉しいなと。

そうなった時に備えてまた日々気持勝負でガンバって行きたいと思います。

ではこの辺で…

ほな✋

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