先日のスイミングレッスン後の一コマ。
ある子どもが自分に質問してきました。
なあコーチ。
そんな大きい声出してしんどないん??
声枯れへんの??
自分が教えてるクラスの子ではなかったんですが、端から聞いてて疑問に思ったんでしょう。
人一倍声がでかい自分。
自分の印象と言えば「声でかい」か「メガネ」か「ゴホソ」と言ったとこでしょう。
そのでかい声をずっと出してるから大丈夫なんか??と思ったと思います。
という事で返答。
大丈夫やで。
これでもまだセーブしてるから👍
ええ!!??
ほんまに!?
質問をした子どもが驚いていました(笑)
実はコーチを始めてしばらくはずっとフルで声を出していました。
3時間入水した後はいつもヘロヘロ。
声も枯れてました。
ただ、寝たら次の日は回復して元通りの声になってました。
ところが…
専門学校に通い始めた頃。
今まで声を出し続けていても治っていた声がだんだんと治らなくなってきました。
翌日も声がカスカス。
学校に行きながら働いていたのもあったので疲れもあったと思います。
ただ、それを考慮しても明らかに回復力が落ちてきてる。
そう感じ始めた30歳頃。
これはどないかせなアカンと。
声枯れる原因はただ一つ。
声の出しすぎ。
これしかありません(笑)
じゃあポイントポイントで出すようにして出す必要のない時は抑えようと。
今まで全部が全部でかい声やったんでそりゃ枯れるなと
それをやり始めると声枯れるのがマシになってきました。
レッスン中に声出しすぎて「ヤバイっ!!」てなる時もあるんです。
その時は無理せず抑えます。
それでも端から聞いたら十分でかいんです。
たぶんこの文章を読まれている方でも「どこがやねん!」と思われる方も多いかと思います。
他のコーチからも「ほんまうるさいねん」と言われることもあります。
これでもだいぶ抑えてる方なんですよと笑って答えています(笑)
過去にこんな事もありました↓↓
大きい声が特徴なんですが、自分にとっては商売道具の一つにもなっています。
ほんまに声が出んと仕事になりません。
それでもたまに出しすぎる時もあるんで注意していきます。
声が出てなんぼですからね。
自分の喉も労わっていきたいと思います。
ではこの辺で…
ほな✋
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