東京遠征の大メインであった「第91回都市対抗野球大会 決勝戦」。
昨日観戦してきました。
どんな思いでこの観戦に来たかは2つ前のblog→2020.12.3 いざ、都へ を見て頂けるとありがたいです。
試合前の雰囲気
ドーム内に入った瞬間に広がる球場の景色にテンションが上がります。
決戦前の独特な緊張感に包まれていた球場内。
そんな中でもグラウンドに居た選手はリラックスした様子に見えました。
そして試合前のセレモニー。
整列前の国歌斉唱に震えました。
試合開始
そして試合開始。
初回、2回で1点ずつ取り合い1-1から膠着状態に。
次どっちが点取るかなと思ってた展開の5回裏にやってしまった先頭打者へのフォアボール。
そこからヒットで繋がれ1・2塁からライトスタンドに叩き込まれ一挙3点が入りました。
ここぞの場面で出たホームランに球場は騒然。
ベースを1周した後もしばらくの間球場内がどよめいておりました。
それくらい凄かった打った瞬間わかるホームラン。
何が面白いてこれがまたフォアボールから始まったていうのがポイント。
もらったら大きいフォアボールですが、与えたらめちゃくちゃ厳しくなるのがフォアボール。
特に先頭打者への四死球は流れが大きく変わるきっかけにもなるのでその恐ろしさを改めて感じました。
その後はお互いにチャンスを作るも後1本が出ず。
大きな舞台で出たミス
絶対絶命の最終回にクローザーが大阪桐蔭出身で甲子園優勝投手。
この時点でエグすぎるけど、そこで先頭が内野安打で出塁。
次の打者がライト前に打ちチャンス拡大かと思いきやここで1塁ランナーが一気に3塁を狙うもライトの好返球で刺されてアウトに。
これ点差を考えるとほぼ100%2塁でストップの場面です。
ランナーコーチも止めてたのに来てしまったランナー。
そこでアウト。
良い流れがプツッと途切れた瞬間でした。
結果後続も断たれゲーム終了しました。
おそらく普段の試合でこの展開ならセカンドストップしていたのではないかと思います。
しかし、最高峰の舞台の決勝となるとどんだけ激戦を積んできた選手でも平常心でいることの方が難しいのではないかと思います。
こういう大きな試合だからこそ出たミスなのかなと。
そう思えた瞬間でした。
試合終了後
試合終了後、勝ったチームは大喜び。
その中でただ1人ホームランを打ったレフトの選手はその場でうずくまり涙していました。
その選手を迎えに行く2選手にまた感動。
それがこのシーン↓↓
良いシーンでした。
試合終了後は閉会式が執り行われ、これも全て見ました。
これにて第91回都市対抗野球大会の幕は閉じました。
余韻に浸りながら我思ふ
物凄い試合やったなと。
都市対抗野球大会て凄かったなと。
それとまた同時に自分もこの舞台に立ちたいなと。
全国の舞台でチームのサポートをしたいなと。
そんな事を思いながらしばらく席を立たずに余韻に浸っておりました。
こういった大きい舞台で仕事がしたい。
じゃあそのためにどうする??
自分には何が出来る??
そんな思いでまた来シーズンに向けてスタートします。
今回の東京遠征で感じたことや刺激を受けたことは本当に大きく、行ってよかったなと思います。
そして、その刺激を受けてもっともっと成長しチームの力になれるようまたガンバっていきます。
挑戦はまた今日からスタート。
しっかりやっていきます。
ではこの辺で…
ほな✋
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