色んな世代に見てほしい社会人野球

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ヒリヒリする戦いがここにも!!

こんにちは!

アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。

※プロフィール・活動履歴等

先日の11/4㈪に京セラドームへ。

現在開催されている第49回社会人野球日本選手権大会の観戦へ行ってきました!!

観戦した試合はJR東海VSミキハウス

JR東海に専門学校同期のトレーナーTaishiがいるのでその雄姿を見に行ってきました。

オンラインセミナーを行った後なので試合開始に間に合うか微妙でしたが、前の試合が押してたので間に合い、試合前ノックも見れました。

守備も上手いし肩も強い人が多い。

いかんせんメリハリがありキビキビとした動きに関してはプロでは見れない光景かなと思います。

参考になる事も多いしこういう動きを野球をやっている小中高生には見てほしいなと。

そんな事を思いながらノックを観ていました。

選手に負けず劣らずの風貌のTaishi(写真右)



試合がスタートすると序盤は投手戦に。

3回にホームランが飛び出してからの3連打でミキハウスが2点先制。

その後膠着も6回裏に四球と打撃妨害で作ったチャンスからの連続タイムリーで一気に逆転。

8回9回はピンチを作るも要所を締めてそのまま試合終了。

2時間9分で試合が終了するスピーディーな展開を3-2でJR東海が勝利して次にコマを進めました。

簡単に試合内容を書きましたが、この試合は野球の醍醐味がいっぱい詰まった試合やったなと感じております。

150㎞出るか出ないかのスピードボールを持つ両投手の投げ合い。

3回のホームランから変わった球場の雰囲気と流れでもぎ取ったもう1点。

随所に出る守備の好プレー、果敢に次の塁を狙っていく盗塁。

1つのミスから流れが急変し一気に逆転まで持って行ったJR東海の攻撃。

ヒットで同点、長打が出れば逆転の場面で繰り広げられた主砲とのヒリヒリした対決。

最後の最後まで食らいついていくミキハウスの粘り。

勝ったチームの喜びと負けたチームの悔しさの対比。

ほんまにめちゃくちゃ面白かった試合やなと感じております。



社会人野球もめっちゃ面白い!!

この試合を観て改めて感じました。

プロ野球やメジャーリーグとは違って社会人野球の3大大会は一発勝負のトーナメント。

なので負けたら終わりです。

そこにドラマが数多くありますし、1点や1つのアウトを必死で取りに行く面白さがあります。

そしてプレーのレベルも高いし、1つ1つの動きが機敏なので見てて気持ちが良い。

試合展開もよっぽどのことがない限り間延びしないのでスピーディーな試合展開になりやすいのも特徴です。

何よりもチームのため企業のために必死になって戦っている姿に心を打たれますし、勝敗が着いたときの姿は両チームに感動を覚えることが出来ます。

だからこそ…

野球をやっている子ども達、指導者、野球に関わる方にもっと見てほしい。

プロもメジャーも面白いけど、社会人野球もめちゃくちゃ面白い。

ヒリヒリする戦いがここにもあるって事を知ってほしいなと思えた試合でもありました。



もちろんただの観戦だけではなくトレーナー目線でも試合を観戦。

この日のTaishiの仕事はほとんどありませんでした。

という事はチーム的には良い状態なんです。

※その理由➡忙しい=好ましくない|2021.7.20 忙しくない方が良い

勝った瞬間にTaishiが目に腕を持ってきていた姿も見ましたし、自分もその姿に感動しました。

そして首脳陣や選手と抱き合って喜ぶ姿も印象的でした。

ベンチにいる時はドキドキしながらプレーを見るだけしか出来ないけど、勝った時の喜びはやっぱりたまらんし、負けた時はめちゃくちゃ悔しいものがある。

それをチームみんなで共有できるのは良いし、トレーナーの仕事の面白さがそこにもあるんかなとも思っております。

そんな舞台に立てるようまた自分自身も精進していきたいと思います。

一番左端がTaishi。いと素晴らしき礼でした👍

ではこの辺で…

ほな✋

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