こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
大阪ハイテクノロジー専門学校(@osakahightech)がシェアした投稿なるほどな。
こういう動きが多いんか。
回転は軸足がみんな一緒なんやな。
この動きは負担も掛かりそうやな。
チアダンスの存在は知ってますが、大会での動きを実際に自分の目で見るのは初めて。
教え子がチアをやっている(自分が行った前日に出場した)し、自分の店にも以前来てくれていたのでその辺りの動きもしっかり見たいなと。
色んな動きがある中で約2分近く動き続けます。
演技終了後はものすごく息が上がっている子も居てたし、うまく踊ることが出来ずに悔しさを表しながらフラフラになっている子も。
ケガもあるし、体の症状も結構起こりそうな競技やなと感じながら演技を見ておりました。
今回の大会で対応したのは3人ほど。
朝から少し体温が高めで気持ち悪さがあった子、捻挫癖がある子、オスグッド寸前になっていた子。
看護師の方と連携を取りながら対応を取っておりました。
その中で看護師の方がどの様に対応したのかは勉強になりましたし、自分も他の現場でも使っていきたいなと。
捻挫癖の子やオスグッド寸前の子は演技終了後だったので症状を見つつテーピングや体のケアを行ってある程度症状が改善。
さらに日常の過ごし方やケアや体の使い方などを伝え、一緒に居た指導者にもケアの方法などを伝えました。
子どもの現場こそトレーナーが居た方が良い!!!!!
今回の救護の仕事でこの事をめちゃくちゃ感じました。
スポーツ現場では競技力を向上させる指導者は多く居ても、身体の事を詳しく知り対応できる指導者はまだまだ少ないです。
気持ち悪くなってた子も、捻挫癖の子も、オスグッドなりかけの子も、そのチームにトレーナーが居ればすぐに解決できるような内容でした。
そういった子が出た時に水分補給や食事・薬の摂り方、身体のケアやトレーニング方法などを知ってる人が1人でも居るだけで子どももチームも変わるのではないかなと。
そのトレーナーが子ども達の競技人生を伸ばす存在になるといっても過言ではないと思っています。
看護師の方とも話しておりましたが、おそらく対応した子ども以外にもどこかしらに体の痛みを訴えている子は居るんじゃないかなと感じております。
実際にシンプルな動きでもうまく体を使えていない選手も多かったからこそその動きづくりや体づくりを意識して指導してほしいなと。
そしてこれから成長期を迎える子ども達だからこそ気を付けてほしいポイントだと常日頃から思っています。
2024.9.12 枚方SSグループ育成小5・6トレーニング指導 | 久保太吾のブログ「気持勝負」|
先日のトレーニング指導の時も感じましたが、この事を改めて感じました。
水泳やチアダンスの現場に関わらず、競技力を争うような子どもの現場ではトレーナーは絶対付けてた方が良い。
子ども達だけでなくチームにとってもものすごく大きな存在になると思っております。
少しでもトレーナーが必要と思われた際は自分にお声を掛けて頂けますと幸いです。
全力でサポートさせて頂きます。
自分が今まで携わった事のないスポーツだからこそ色んな発見がありましたし現場の状況も知ることが出来ました。
そして僅かながらも選手の力になれた事に嬉しく思います。
今回仕事を振って頂いた皆様ありがとうございます。
引き続き今後ともよろしくお願いいたします。
ではこの辺で…
ほな✋
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