こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
今回は久しぶりの「taigoの我思ふシリーズ」。
我思ふシリーズはその名の通り自分が思った事を色々考えながらどうやったら良いんかを述べていくシリーズです。
色んな考えを書きつつ、自戒も込めて色々と書いております。
今回は「考えて一生懸命する大事さ」について。
一生懸命やっていた事が後になって繋がってくる。
仕事はもちろんの事、人との繋がりも大いに関係してくる要素やなとも感じております。
そして未来を良くしたいなら今その場所でその時をその瞬間を一生懸命過ごすことがほんまに大事やなと思っております。
それがなぜか。
その事を今日は記していきます。
考えて一生懸命やる大切さ
何事に対しても一生懸命取り組む。
そうする事で得られることが多くあります。
自分の好きな事であり楽しんで出来る物なら何の問題も無くやっていく事が出来るでしょう。
ただ、人生そんなに甘いもんじゃありません。
時には嫌でもやらなければいけない事、気分が乗らなくても行うべき事ってあるかなと思います。
その時にどう考えるかなんです。
◎何も考えずに淡々と物事をこなす
◎将来の何かに役立つと思って取り組む
何も考えずに淡々と過ぎればその与えられた仕事は終わりますが、ただそれだけになります。
それを後者の様に考えて取り組む事が出来れば同じ物事でも考える力やその行った事が記憶にも残りやすくなります。
そして、その事が次の機会に大きく活かされます。
仕事のスピードが上がったり、別の仕事に活かされたり、日常生活にも反映されたり。
行っている事は同じでも上記2点の違いで得られる「経験値」が大きく変わってきます。
それがたった1つならあんまり変わらないかもしれませんが、その積み重ねが10になり100になり1000になったらそれはもう物凄い大きな差が生まれてきます。
だからこそ何でも一生懸命取り組むべきだと自分は感じています。
その姿は色んな人に伝わる
また、その一生懸命やっている姿は色んな人に見られています。
あの人いつもガンバってるな。
何でも全力やな。
いつもみんなの事考えて
一生懸命やってくれてるね!
その積み重ねが大きな信頼を得る力にもなるのかなと感じています。
また、その姿は当事者同士だけでなく口コミでも広がって行きます。
「あの人なら大丈夫」
「仕事を依頼するならあの人が適正がある」
それもこれも何事にも一生懸命やる積み重ねがあればその繋がりや縁がさらに広がって行くのではないかと感じています。
一生懸命やったから得たもの
自分自身その事をめちゃくちゃ感じています。
社会人時代ですが、スイミングコーチやフィットネスの現場で多く仕事をしたかったものの現場に入れたのは週1か週2程度。
あとはフロント作業であったり事務作業ばかりで、どちらかというと「やりたくない事」の部類でしたし、何やったらスイミングコーチの仕事も初めは「やりたくなかった仕事」でした。
ただ、やりたくないで終わらせるのではなく「将来に活きるはず」と考えながら一生懸命仕事をしておりました。
接客の仕方や業務の効率化、どうやったらもっとスムーズに仕事が出来るのか、どんな告知やアピールが出来るのか、SNSをどう活用できるのか。
例を挙げればキリがないですが、色々考えながら一生懸命やってた結果色んな経験を得ることが出来ました。
特に事務関係の仕事に関しては久保コーチを開業するに当たりものすごく活かされておりますし、あの時経験してなかったら開業なんか出来てなかったやろうなとさえ思うくらいです。
また、始めて頂いたトレーナーの仕事は通っていた専門学校からの紹介でした。
それも専門学生時代に必死になって取り組んでいた姿を先生たちが見てくれていたから広がった話だと聞きました。
ただ単に過ごしていたら何も無かった事。
それが必死の思いで一生懸命やってたからこそ繋がりや縁が広がって行ったのではないかと考えております。
自分ももっと見せていきたい
色んな現場に居てて体力的にも精神的にも嫌でしんどい場合があるかもしれません。
身体を壊すようになるまで一生懸命やる必要はないと思いますし、むしろ早くその場から離れてまずは体調を整えるのが先決やと思います。
そうじゃなければ多少やりたくない事であっても「何か得る事がある」と思って一生懸命やってみる。
ただ単にやるのではなく、その時その場所で与えられたことを一生懸命やる。
そうすれば経験値も大きく上がっていくし、人との繋がりや縁もさらに広がって行く。
そのように感じております
自分自身も色んな現場にてその様な姿を見せて行ければなと思います。
子ども大人、高齢者関わらず見てくれている人たちはほんまに多い。
そこで何かを感じて頂ければ嬉しいですし、その姿が誰かに影響を与えることが出来たら最高です。
また日々精進していきたいと思います。
ではこの辺で…
ほな✋
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