熱戦の中で気になった2つの事

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こんにちは!

アスレティックトレーナー・鍼灸師・スイミングコーチの久保太吾です。

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八尾でも物凄い熱戦‼

都市対抗野球決勝戦の興奮が冷めやまない中、自分の地元である八尾では先日11日(土)に「第11回八尾ベースボールクラブカップ」が行われました。

所属する八尾BCが主催する小学生の軟式野球大会で、自分も運営で参加しました。

決勝戦は物凄い熱戦に。

ここでも最後の最後まで分からない野球の醍醐味が繰り広げられていました。

その試合の雰囲気や感じた事、また気になった事などもたくさんありました。

その中で、見てて気になった2つの事とは??

その事を今日は記していきます。

八尾ベースボールクラブカップとは

八尾ベースボールクラブカップは毎年12月の第1-2週目の土曜に行われる小学生の軟式野球大会です。

この大会の特徴はグランド設営から審判、スコアボード等運営を全て八尾BCの部員・スタッフが行う事です。

野球を通じて子ども達の健全育成に取り組む目的で行われている大会です。

毎年大熱戦となり、今回も準決勝2試合がどちらも1点差と好ゲームに。

また、今年は8連覇していたチームが敗れるなど波乱もあり決勝はどちらが勝っても優勝という展開となっていました。

決勝戦の会場は八尾市の子ども達の中で聖地である山本球場。

小学生でここに立って野球やソフトボールをするという事も八尾市民にとって大きな経験ともなる球場です。



大熱戦の決勝

試合は大熱戦も大熱戦。

序盤の投手戦から一転途中から打撃戦に。

一方的な展開になるかと思いきや、徐々に追いつき、最終回2アウト2・3塁で7-5。

そこでタイムリーが飛び出し同点になりタイブレークに。

球場がこの日最大の盛り上がりを見せていました。

タイブレークではこれもまた打ち合いとなり13-10で勝負が決まりました。

両チームの勝ちたいという気持ちが物凄く伝わった試合で感動しました。

また、小学生の底力も感じましたし、最後の最後まで分からない野球の醍醐味をここでも感じました。

勝っても負けても子ども達にとってこの経験は物凄く大きなものになるなとも感じていました。



見てて気になった2選

審判の判定に対するクレーム

この決勝戦は自分が主審をさせて頂きました。

自分が八尾BCに所属して3年目になりますが、前回と前々回は仕事のため参加できなかったためこの大会の運営に入らせてもらうのは今回が初めて。

過去2年やそれ以前の事を選手から聞くと、審判やってて文句を言われることがめちゃくちゃ多いという話を聞きました。

だから選手のみんな審判に行きたがらないんです。

そりゃ自分の判定で嫌なクレームつけられること考えたら嫌でしょう。

その話を聞いていたので今回は自分が行きました。

勝負にかける気持ちや子ども達に勝たせてあげたいチームの気持ちも物凄く分かります。

そりゃ微妙な判定に「どないやねん」って思う事は多くありますよ。

ただ、1つの微妙なジャッジに対してそれを尊重せずクレームをつけてくるのは如何なものかと思っていました。

むしろ審判の判定は絶対‼っていう事子ども達に教えることも重要だと。

それが物凄く気になった点でした。

自分の主審で不手際も多く試合時間が間延びしてしまった事ありました。

両チームやその後の試合のチームにも迷惑をかけてしまい申し訳なく思ってます。



子ども達の声掛けやチームの雰囲気

もう1つ気になったのが子ども達に対する声掛けの点。

昔ながらオラオラで威圧的なチームが今でもあるんやなとも感じました。

子ども達めちゃ委縮してしまってるやんと。

罵声を浴びさせられている子ども達も居てたので見てて可哀そうやなとも感じていました。

その一方で「絶対いける!!」「大丈夫や!!」とスタッフと選手が一体となって声をかけているチームもありました。

そのチームは勝ってても負けてても常にムードが良い。

点が入ったり良い守りがあった時はめちゃくちゃ盛り上がるし、ミスしたり点を取られたりしても必死に鼓舞する。

なんてったって子ども達が楽しそうに伸び伸びと野球を楽しんでいる。

それが見ていて物凄く感じることが出来ました。

これは良いチームやなって感じましたし、お勧めしたいチームやなとも思いました。



さらに意義ある大会に

この大会を通じて自分も感じることが多くありました。

最後の最後まで分からない野球の面白さや怖さを小学生で感じられるのは物凄い良い経験やなと。

これこそが野球を通じて子ども達の健全育成をする事にも繋がるなと思いました。

運営方法に関しては思った事や改善した方が良いなて思った事もあったのでその辺りはまた提案したいと思います。

そしてさらに良い大会に出来ればなと思いました。

最後に

子ども達の必死な姿は物凄く心を打たれます。

主審をしていて感じましたが、1球1球子ども達が必死に戦う姿に大人達がどのように関わっていくべきかも考えさせられました。

必死に取り組む姿は大人達も学ぶべき事。

そして、その姿を子ども達にも見せていける存在になること。

さらに、その思ったことはしっかり実践する事。

自分自身もさらに何事にも必死で取り組んでいきたいと思います。

ではこの辺で…

ほな✋



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