こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
先日、久保コーチにてJCCA認定セミナーを開催させて頂きましたが、その同じセミナーのオンライン版を受講しました。
普段は講師としてセミナーを開催する側ですが、そのセミナーを受講者として受けるのはなかなかありません。
受講して感じた事と、その時の講師との思い出なども交えて今回は綴りたいと思います。
受講したセミナー
今回受講したのは9/25(土)に開催されたJCCAのオンラインセミナー。
「ベーシックセブン」「ペルコン」「ソラコン」の3セミナーです。
奇しくも、自分も9/20(月)に久保コーチにて同セミナーを開催していました。
オンラインセミナーの魅力
とは言ってもオフラインとオンラインでは大きな違いがあります。
そして、JCCAセミナーをオンラインで受けるのは初めて。
オンラインセミナーがどの様なものか、どのように説明されたり見たりしているのか、時間管理はどうしてるのかなど様々な視点から受講させて頂きました。
メリット
何といってもオンラインのメリットは日本中のどこに居てても受けられるというのが大きいかなと思います。
現場に行かないで済むので日本中どこからでも受けることが出来ます。
ある程度のスペースがあればどこでも良いので現地の移動もしなくてOK。
これは相当大きいメリットかなと思いました。
また、オフラインのセミナーで資料を共有するってなると参考書や配布資料などを人数分用意する必要があります。
場合によればプロジェクターを用意するなど大々的な準備も必要になってきます。
それが、オンラインだとデータ1つで共有することが出来ますし、見てもらいたい資料も画面共有でみることが出来るので講師側の負担も大きく減ります。
さらに、場所を取らないので一度に多くの方が受講する事も可能です。
久保コーチの場合だと狭いので開催しても2名が限界。
この人数を増やすことが出来るのはめちゃくちゃ大きいメリットかなと感じました。
デメリット
その一方でデメリットも結構あるかなと感じました。
まず、実技練習でペアを組んで指導する際にオフラインなら一度で全員の指導を見る事が出来ますが、オンラインではそれが難しいと感じました。
デバイスが多くあれば解決できる可能性もありますが、そのデバイスにも限りがあります。
受講者の人数が少ないと大丈夫なんですが、増えた時にどう対処していくかはよく考えて運営していかないと大変な事になるなと感じました。
また、参加者がどんな反応をしているのかもオフラインに比べると感じ取るのが難しいなとも思いました。
画面を通してどんな表情をしているのかは見れますが、熱量や相槌など伝わりにくい所も多くあります。
画面を通じてどのようにコミュニケーションを取っていくのかも重要だなと感じました。
魅力や可能性が多い
メリットデメリットはありますが、工夫1つで大きなメリットにも繋がっていくと感じました。
オンラインは本当にこれからの時代になっていくと感じています。
自分自身も今後のセミナーや久保コーチでの運営で使っていきたいと思っています。
そのオンラインの魅力や可能性も多くあるなと思いながら受講していました。
グレさんとの再会
今回のセミナーの講師はグレさんこと藤野奈緒子先生。
オンライン上ではありましたが懐かしい再会でした。
初めての出会いは2013年3月。
JCCAの講師養成セミナーでお会いしました。
そのセミナーは3日間詰めて研修を受け、合格するとJCCAセミナーを開催できるというセミナー。
自分の時は7~8人の4つの班に分けその班ごとで座学実技練習を受けたんですが、その際に同じ班になり濃い時間を共にさせて頂きました。
なかなか大変で3日間終わった後はみんなクタクタ💧
グレさんとこんな写真も撮っていました(笑)
2人揃って大の字て(笑)
それくらいものすごく濃い時間を過ごしました。
その約8年後にまたこうやって再会できたことが嬉しかったです。
セミナー終了後にあの時の懐かしい話で盛り上がりました。
こうして時が経っても繋がる事ができるのは幸せな事です。
そして、今もお互いに講師として活動しているのも感慨深いものがあります。
また、コロナが落ち着いた頃にみんなで集まってワイワイ話しながら思い出話を語りあえたら最高です!
そして、今後ともよろしくお願いいたします🙇♂️
今後に活かす
今回自分がオンラインセミナーを受けたのは、今後自分自身が開催するための研修としてもあります。
可能性を秘めるオンライン。
色んな事を試しながらも1歩ずつ1歩ずつ前に進んでいきたいと思います!
もちろん、JCCAセミナーだけではなく自分自身の今後の活動にも活かしていきたいと思います。
ではこの辺で…
ほな✋
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