イメージが覆された圧巻のステージ

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こんにちは!

アスレティックトレーナー・鍼灸師・スイミングコーチの久保太吾です。

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自分自身が今まで野球・ソフトボールをプレーしてきましたし、今も野球のスポーツのチームサポートを行っております。

だからこそ、色んな動き方であったり身体の使い方やトレーニング方法もイメージしやすい所はあります。

また、水泳に関してもスイミングコーチの仕事を長年行っているのでイメージしやすいスポーツの一つでもあります。

ただ、久保コーチをオープンして以降は他のスポーツをされている方のメンテナンスやトレーニング指導を行う機会も増えてきました。

その中で、バレエをされている方が先日来られ、その方の後輩も店に来られてメンテナンスさせて頂きました。

近々バレエの発表会があり、その日はトレーナー活動が休みで時間が空いていたので良い機会だと思いその発表会にお伺いし観賞させて頂きました!

自分が持っていたバレエのイメージ

そもそもバレエ自体は知っていてもバレエを見るって事は今までありませんでした。

テレビで映ってるのをチラッとみるくらい。

身体が柔らかい。

華やかに飛び、華やかに回転する。

あとはジャンプ動作や回転動作が多いので足首や膝、腰に負担が掛かりやすく怪我しやすいイメージでした。

それくらいのイメージしかありませんでした。



圧巻のステージ

そのイメージを持って見に行ったんですが、まあ見事にひっくり返されました。

確かに身体は柔らかいですし、華やかなんです。

柔らかさの中に力強さがあり、表情はもちろん手先から足先まで1つ1つの動きがものすごく繊細。

また、公演の中にバレリーナが1人で踊るステージもたくさんありましたが、そのシングルパートも凄かったです。

見てて明らかに動きが違いますし、華やかさや力強さが段違いでした。

身体全身を使って表現している姿は圧巻。

自然と見入ってしまってました。

そして、発表会の項目を全部踊り切る体力もものすごく重要なポイントかなとも感じました。

何度も飛び、回転し、ステージ上を動き回る。

その中で身体全身の動きに神経を研ぎ澄ませる。

それを大勢が見る観客の前で表現する。

そんじゅうそこらの体力では厳しいですし、プレッシャーも相当なものやと思います。

それを乗り切り踊り切ったバレリーナの方々がほんま凄いなと。

そして見に行って良かったと思った公演でした。



思い通り動かす重要性

見ていて思ったんですが、繊細な動きをするからこそ「思い通りに身体を動かす」という事がかなり大事になってくるなと感じました。

例えば、腕を真横に上げる動作をするにしても、そこを滑らか柔らかく華やかに動かすといった要素が出てきます。

その中で自分のイメージと身体の動きが乖離していると身体の使い方や動かし方にズレが生じるので勝負にならないのかなと感じました。

そこで身体のあるポイントが負担が掛かりすぎて痛いとか昔やったケガの影響で動かしにくくなっているとかになると余計に動かしにくくなるのかなと思います。

つま先立ちが多く、そこでまたバランスを取ったり回転したり様々な動きを行うので足首や膝の負担もものすごいものがあるかと思います。

そのコンディショニングをきっちり行う事が非常に重要になってきますし、思い通りに動かしていくための筋力や体力も必須。

コンディショニングもトレーニングも繊細に行わないといけない競技でもあるなと。

華やかなイメージはありますが、その裏側には大変な作業があるんだなと感じました。



得たものが多くあったバレエ観賞

実際に自分の目で見たからこそ感じたものや得たものが多くありました。

これもまた自分の今まで持っていたイメージと鑑賞後のイメージでは大きく変わった瞬間でもありました。

そして、これからのコンディショニングやトレーニング指導においてもかなり活かすことが出来るなと感じました。

ほんまに見に行って良かったです。

ありがとうございました!!

その他のスポーツも自分の持ってるイメージと異なっている部分もたくさんあると思います。

色んなスポーツを見させて頂き勉強していきたいと思います。

ではこの辺で…

ほな✋



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