こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
えぐい試合!!
前回のブログで書いたトレーナーとしても勝負の八尾ベースボールクラブ公式戦。
残念ながら今大会は1次予選で敗退。
全日本クラブ野球選手権大会出場の「夢」は来年へと持ち越しとなりました。
しかし、その試合は壮絶そのもの。
どの試合も緊迫した戦いで見るものを震えさせるような試合ばかり。
「これぞ野球」といった試合にもなりました。
また、トレーナーとしても忙しい1日となりました。
熱きクラブ予選
自分のチームが負けるのは選手やスタッフと一緒でもちろん悔しいです。
でもクラブチームの硬式野球の面白さが存分に出た予選やったかなとも感じました。
敗者復活戦初戦では6‐0の有利な展開からまさかの大逆転を喰らう展開。
グランドスラムで逆転だったので相手チームの喜びようは凄かったです。
また、50歳を超えたレジェンド選手のヘッドスライディングも見事でした。
八尾BCの連携が良くアウトに出来たものの、敵ながらこのプレーは震えました。
えぐい試合
そしてクラブ1次予選の最終戦は物凄い試合に。
4点差の苦しい場面でも結束してすぐ3点を返し、度重なるピンチを必死で乗り切り、最終回の同点劇。
野球は9回2アウトからとよく言いますが、そのリアルがここで出るかと。
危うく涙が出そうにもなりそうなほど凄かった瞬間。
これまた何が印象的かって選手のみんな、特にベテラン選手たちが感情を爆発させて喜んでるところ。
クラブ選手権に賭ける思いがそこにすべて表現されていました。
その時の様子は以下の動画を見て頂けるとよく分かるのでぜひご覧ください。
トレーナーとして忙しい1日
過酷なクラブ予選は2日間でシングル、ダブルと3試合行いました。
そうなると前回のブログの予想通りトレーナーとして忙しくなった1日にもなりました。
白熱した展開になればなるほどトレーナーが出動する機会も増えます。
これはどのスポーツにも言える事ではないかとも思っています。
普段以上のプレーが出る公式戦こそケガのリスクも大幅にUP。
気の張り様も全然違うので自分も終わった後はヘロヘロになっていました。
ただ、チームの一員としてこの試合に関われたことに感謝したいですし、野球の面白さやクラブチームの魅力を改めて感じることができた今大会だったと感じています。
いっぱい見てほしいからこそ思う事
ものすごい白熱した試合が多く色んな方に見てもらいたいなとも思っていました。
だからこそ八尾BCではマネージャーと協力してその雰囲気や熱気を感じて頂こうと思い試合の動画をチームのTwitterやInstagram更新しました。
しかし、今大会では球場の関係でまさかの「無観客試合」も数試合あり自チームも初戦はその対象になっていました。
コロナが明けてきて少しずつ通常生活が戻ってきている中でまだ無観客っていうのは正直どないやねんって思ってますし、疑問に思う声もSNSでは多く見られました。
クラブチームが本気で感情を爆発させて戦う大会を見てもらえないっていうのが一番辛いです。
色んな事情があるのは知ってますが、その中でもやっぱり思う事や言いたい事は色々あります。
来年こそ良い方向に向かってくれればと思います。
「夢」への道はまた来年へ。
さらに力になれるよう出来る事を色々やっていきたいと思います。
そして今シーズンの公式戦はまだまだ残っています。
トレーナーの仕事をしっかりやりつつ色んな形で協力しながら発信できたら良いなと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
ではこの辺で…
ほな✋
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