こんにちは!
アスレティックトレーナー・鍼灸師の久保太吾です。
これまでにいろんな本を読んできました。
その中でどの本を読もうかと思った時に知人や友人、スポーツ選手やトレーナーの方々がSNSに載せている情報を参考にして選んでいます。
この本が面白かった。
この本が参考になった。
この本を読んで勉強している。
そう言った情報を見つつ、自分でも興味を持った本を購入しております。
それを参考にすると、あんまり外れが無いかなといった印象です。
ひょっとしたら、自分のblogを見て頂いている方の中にも何か本を読みたいなって思う方がいてるかも。
てことで、【久保コーチが最近読んだ本シリーズ】と題して自分が読んで面白かった本を紹介していきたいと思います。
本選びの参考として頂ければ幸いです。
神コーチング 人が育つ言葉
記念すべき1発目は「久保コーチ」が紹介するという事もあってコーチングの本になります。
著者の白井一幸氏は元北海道日本ハムファイターズのコーチ。
「傾聴」「承認」「質問」のスキルに言及して、昭和の古いスタイルを捨てきれない「鬼コーチ」と著者が扮する「神コーチ」との対話の中で鬼コーチが自分自身の指導方法を見つめ直すという構成で書かれております。
各スポーツの指導者はもちろんの事、会社や組織にて人材育成を担っている方はおススメ。
特に、どうやったら部下や後輩が意欲的に取り組んでくれるんだろうと悩んでいる方には良いスパイスになるのではないかなと思います。
そして、より信頼してもらえる上司や指導者になるためにも読んでおいて損はない本かなと思いました。
最高のコーチは教えない。
著者の吉井理人氏は現在の千葉ロッテマーリンズの投手コーチ。
現役時代は近鉄→ヤクルトからメジャーでも活躍した選手でした。
自分の勝手なイメージですが、吉井氏が投手コーチになっているチームは投手陣が整備され軒並み良い成績を残しているイメージがあります。
そんな方がどの様なコーチングをしてるのかが気になり読みました。
「絶対コーチになりたくない」って思っていた選手がコーチに就任。
そこからの苦悩や改めて理論を学んで実践して言った事などが書かれております。
なぜコーチが「教えて」はいけないのか。
コーチングの基本理論や実践方法、結果を出すための9つのルールといった構成となっています。
例文や経験談で野球の事が多く書かれているので野球好きなら物凄く興味深くコーチングを知れるかなと思います。
ただ、野球に全く興味が無い方はイメージしにくいので分かりにくいかも。
そんな印象があったコーチングについての本でした。
オールブラックス 圧倒的勝利のマインドセット
コーチングの本2つの後は趣向を変えたこの本。
オールブラックス。
ハカで有名なラグビーのニュージーランド代表の愛称です。
ラグビーを知ってる方はもちろん、知らない方でも一度は聞いたことあるかなと思うこの名前。
オールブラックスの由来や文化、何でここまで強いんかが描かれております。
著者は今泉清氏。
自身も日本代表に選出されておりますし、大学卒業後にニュージーランドへ留学しオールブラックスやニュージーランドのラグビー文化を肌で感じている事もあり説得力もあります。
特に面白かったのが「勝ち続ける事」に対しての考えを知れた事。
国民からの期待値も半端なく、負けたら株価が下がるほど。
そんな中で戦いそして勝つ。
そのマインドを知れたのが一番大きかったです。
勝つことは出来ても勝ち続ける事は難しい。
じゃあそのための原則はどの様なものがあるのか。
オールブラックスについて書かれているのでラグビーを知らない方が取っつきにくいかもしれません。
ただ、知ってる方で「勝ち続ける組織を作りたい」と思う方にはおススメ。
指導者だけでなく、選手としてプレイヤーとして勝ち続けるためにどの様な考えを持つべきなのかも知れるので面白い本です。
まとめ
以上今回は3つの本をご紹介しました。
まだまだ面白い本はたくさんありますし、これから色々と出てくるかもしれません。
自分もこのblogに書く事で読んだことが整理させるので良い機会かなと思います。
また色々と紹介していきます!!
ぜひ本選びの参考にして頂ければ幸いです!
商品リンクも張っておきますのでこちらから検討して頂ければと思います↓↓
ではこの辺で…
ほな✋
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